SSブログ

息子の中耳炎がよくなった2 [いろいろ]

前日左耳を痛がっていた息子ですが、朝はご機嫌、熱も良好だったので、保育園へ。園ではなかなかお部屋に入ろうとせず、ぐずっていたので、先生に促され、診断を受けに耳鼻科へ向かいました。

診断は中耳炎。先生曰く、「中耳炎は治りにくいものだから、てっとり早く切開をお勧めするが、どうしますか?」「痛がっていた左耳は、さほどでもないけれど、右耳がすごく腫れている。切開は両耳をしてほうがいいよ」

とのことでした。もしかして左に対応するレメディがヒットして、左耳の炎症がおさまっているのかもしれない、現時点で子供は痛がっていないわけなので、これはレメディでもう少し様子を見てみたい・・・と考え、切開は断り、処方箋を受けて(薬は飲ませませんでした)レメディをリピートして、保育園へ連れていきました。

その日は何度か、「お耳痛い?」ときくと、「みみーいたーなーい」(耳痛くない)と本人も断言しているので、どうやら本当に痛くないようで、ご機嫌に一日過ごしていました。

思い起こせば長男も1歳から2年近く、中耳炎を繰り返し、病院の先生に言われるままに、切開手術を何度も受けたり、抗生物質を何度も飲んだり(続けるのは良くないはずと勝手にやめたことは何度もありますが)していました。チューブを入れる手術もしましたが、効果はなく、時が解決してくれたという苦い思い出があります。

あのころはホメオパシーもレメディも存在を知らずにいましたので、薬が悪い方に作用しているように見えても、独断で飲ませないようにするくらいしか、方法がありませんでした。

長男には申し訳ないですが、今はどうやら目に見えてレメディがヒットしているらしく、様子が改善している息子が目の前にいます。砂糖の粒をなめて痛みが取れるなら、押さえつけられて切開をするより、親子ともに快適です。毎晩たっぷり耳に手を当てる時間をとりつつ、対応しそうなレメディをなんどか繰り返しあげて今日も痛がらずに、様子見で一日が終わりそうです。。。

参考にしたレメディはこちら 

【耳の痛み・耳だれ】

Aconiteアコナイト     ・・・・・突然発症する耳痛や風邪のひき始めの耳痛。ショックや冷たい風にさらされたことで発症した時にも。

Belladonnaベラドーナ   ・・・・・ズキズキ脈打つ痛みで、耳や顔が赤く熱を持つ。発熱伴なう時にもよい。右側の耳痛

Chamomillaカモミラ    ・・・・・痛みで機嫌が非常に悪く、泣き叫んだり、乱暴になる時。

Hep-sulphヘパソーファー・・・・・鋭い痛みが鼻や喉にも広がる耳痛。黄色い耳だれが流れる。喉も痛い、リンパ節の腫れとともに

Kali-biケーライビック・・・・・左の耳痛(=Sulph)

Pulsatillaポースティーラ ・・・・・特に子供の耳炎に有効。黄色い濃厚な耳だれが特徴。風邪からおこる耳炎

Mercuriusマーキュリー ・・・・・薬害・歯の治療から起こる耳炎。夜、布団の暖かさで悪化、鼻をかむと好転。飛行機の上昇・下降時の耳痛にもよい。

Silシリカ・・・・・症状の押し出し 黄色の膿 鼓膜の破れ

Ferr-pファーランフォス・・・・・耳の炎症

参考文献:homeopathy in Japan 他 各サイト等



共通テーマ:育児

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。