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マタニティさんの骨盤ケア [骨盤ケア・ベルト]

妊娠反応が出るころ・・・妊娠4週頃から胎盤の元となる組織=絨毛から、大量のリラキシンというホルモンが分泌されます。これはお産の時に赤ちゃんがスムーズに出るための準備を始めるためなのですが、このホルモンの作用で骨盤を支えているじん帯がゆるみ、骨盤がグラグラしてきます。
昔の妊婦さんは強靭なじん帯をもっていたので、早くからホルモンが出て緩めてあげることで、お産の時にちょうど良い状態となったのですが、現代人は昔の人のような強靭なじん帯を持っていないことがほとんどなので、緩んだ骨盤をサポートすることができずに、骨盤がグラグラして、かわりに筋肉は緊張しすぎて痛みます。

さらにグラグラした骨盤の上に乗っている身体や頭、そして赤ちゃんを支える負担がかかり、腰痛、肩こり、尿もれや、痔・脱肛、お尻や恥骨や脚の付け根が痛んだり、コムラ返り・・色々なトラブルが次々にあらわれてくるんです。仙腸関節下部のゆるみは、O脚の原因にもなります。

痛くなってから、お産が近くなってからでは、自力でも他力でもケアが難しくなっている事が多いです。できるだけ早いうちから、ケアをしていきましょう。

「骨盤をととのえる」「内蔵をあげること」「骨盤を支える こと」がケアの3大原則です。中でもあげること、ととのえる事はマタニティヨガで実現できます。
花莉屋のマタニティヨガでは、トコちゃんベルトアドバイザーの知識を生かして、あげる、ととのえるポーズを沢山組み込んでいます。おなかの形が整って、ママの体調が楽になることが多いです。マタニティだからって、あちこちが辛いのが当たり前って思っていませんか?母子ともに、少しでも快適に近づけていきましょう。
あ、物品販売はしていません。

支えが必要な場合は、トコちゃんベルトや、サラシが必要かもしれません。使用する場合は、適切な場所に筋肉の一枚として使用し、締めすぎないように気をつけましょう。

快適なマタニティライフを過ごしましょう。

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合掌



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